右駈歩が出ない

ペギーの駈歩

馬場で乗ると
蹄跡でコーナーを曲がらなくてはならず
また 20メートルの輪乗りを含め
ものすごくペギーのバランスが悪くなり
乗りにくいので苦手です。

馬場競技も

駈歩なし

にしか参加したことがありません。

これではいけない。
心を入れ替えて練習に励んだところ

左手前はなんとかできるようになりましたが
右手前が 反対駈歩になってしまいます。

直線(外乗)では両手前ほぼ完璧。

なんでかなあ。

駈歩のどちらかの手前が出にくい
というのはよくあることで
練習方法もたくさんあります。

日本で教わったのは
15m_return_leftab.jpg 
 

Aからはじめ (赤)
左手前の速歩から
半巻き乗りをして Fで右手前になる瞬間に駈歩を出す (緑)

という方法

敬愛するジョディ先生も似た手法を紹介しています。



原因は 馬がよれていることなので

まず 左右の開き手綱 押し手綱の練習をし 
馬がまっすぐになることを確認します。

駈歩の最初の一歩は内方前肢なので
前肢が横に出るあるいはゆっくり出るようにできれば
正しい手前の駈歩がでます。

練習方法
左手前で輪乗りをして右に変える瞬間に右駈歩を出す。


もうひとつは

左手前速歩で
Cから斜め横歩をして
おなじくFで 右駈歩を出す方法です。

どれも悪くない。
最初の一回はぴしゃりと右駈歩がでて
ほうほうと感心しましたが

なぜだか続かない
2度3度と繰り返すと

やっぱり反対駈歩がでてしまいます。

キャロリン先輩が乗り替わってみたところ

硬い
硬いわよペギーちゃん
調馬索しなさい。
サイドレーンつけて。

と言われました。

さっそく試したところ

調馬索では・・・

なんと
左手前が逆手前の反対駈歩になり
右手前は綺麗に出るではありませんか。

ということは・・・・

おわかりいただけたでしょうか。
原因はペギーではなく・・・・

心を入れ替えて神妙に練習に励む今日この頃です。
ちなみに約2か月ほどの特訓で
2度に1度は右駈歩ができるようになり
駈歩のバランスの悪さも一進一退で改善しつつあります。

もう少しだ
頑張れペギーちゃん と  わたし















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丁寧なウォームアップ

IMG_20160606_112525.jpg


ニコレッタ先生の宿題に

しっかりとウォームアップをすること。

というのがあります。

ホリーは乗りやすい馬なので
それほど気を使いませんが、
ある時点でまるで電源のスイッチが入ったように
動きが滑らかで弾むようになることがあります。

ホリーの
スイッチが入った状態にするには
どんな運動をすればいいか。


というのは長年の課題でした。

先日の乗り具合が余りにも
雑 思い当たりばったり 力任せ 
それでも最後には
スイッチが入ったホリーたん。
これではいかん
と真剣にウォームアップメニューを考えてみました。

ググっただけですが。

●基本は常歩。
10分くらいが目安です。

このとき 馬の首 背中がリラックスしているか。
後肢を大きく使っているか。

の2点に集中します。

●次に 常歩 停止 常歩。(リラックスした姿勢のまま)
馬が集中しているか。
私の脚の指示にどのくらい敏感に反応するか。

何度か繰り返し、納得がいくまでつづけます。

この馬の反応で
その日の練習メニューを組み立てます。

集中力があり、
繊細に支持に反応するようなら
少し難しいメニューや障害をしてもいいし、

反応がいまひとつなら
ロングアンドローの速歩までにとどめる。

あるいは 装蹄師に診てもらう

今日は乗らずに休ませる。

という選択もあります。

●常歩で満足のいく反応があれば
通常の速歩をします。

馬のすべての筋肉がリラックスすること
筋肉がプリンプリンのゼリー状になること

がウォームアップの目的です。

通常の常歩から 軽いハミのコンタクトで
馬の首をどんどん下に伸ばしていきます。

この時も 
首背中が緊張していないか、
後肢をよく使っているか

の2点は大切。

リラックスして且つ首を伸ばし後肢をよく使って運動できれば
次のステップへ

●通常の速歩に戻し手前を変えたり輪乗りを入れます。
この時、
 馬がバランスをくずして、速歩のリズムが乱れたりしていないか

を確認。
馬がバランスのとれた姿勢を維持できないようなら
筋肉がリラックスことはあり得ないそうです。



●速歩の中での歩様の移行
大きな速歩 ゆっくりした速歩
速い速歩 詰めた速歩

を繰り返し、 
後肢の踏み込み(engaging)
指示に対する反応の敏感さ(impulsion )

が良くなるように練習します。

ここまでを丁寧にしていったら
ホリーたん

まったく見違えるように
動くようになりました。

丁寧って大切


英語ですがこちらのページを参考にウォームアップ
メニューを組み立てました。












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鐙上げ

abumi.jpg


鐙なしで乗る 鐙上げ。
なんでこんなに疲れるのかしら・・・
疲れるし乗りにくいわで
みなさん 避けてしまいがち。

がしかし

とっても効果のある練習方法です。

何に?

よくわからないけど
とにかく
定期的に取り入れると
ライダーの姿勢とバランスを
矯正し、
脚を通して馬の動きを理解する
練習になります。



ですので

鐙上げなんてサルがすることよ。
などと言わず

鐙上げって
私の一番好きな練習方法だわ~



と暗示をかけて頻繁に実践しましょう。

私は 鐙上げで
軽速歩もできるという
鐙上げの達人ですが

軽速歩をする必要はありません。
かえって膝で馬を挟む悪癖がつく可能性があります。

速歩と駈歩に集中してください。


さて、 ある程度熟練した人が
意識せずに鐙を上げて乗ると
最初の写真のように

深い騎座
かかとがやや上がった状態になります。

これはこれで
深い騎座としての練習になりますが

ぜひ

abumi2.jpg


意識して 踵を下げ
膝で絞めるのでなく
ふくらはぎでやさしく馬を抱きしめる感覚で
乗ることをおすすめします。


以前紹介した 短鞭を馬の肩に平行に
持って乗る練習とセットでしてね。

キックキックキック

雑誌の記事からの抜粋です。

記事1

野外タイプの障害、
(クロスカントリー、ハンティング)

なんといっても

乗り手が

絶対飛んでやる

という気迫が必要です。

この気迫が今ひとつ弱い人におすすめの言葉。


お腹を空かせたライオンが後ろから追ってくる!
私と愛馬を夕食にしようとしてる!!
キック キック キック


これで万事解決。
気迫が足りない方お試しください。

記事2
ある実験

珍しい形の障害。
初めて見る形の障害。

馬に見せた方がいいか
かまわず 気迫で飛ぶか。



実際に 
馬に見せてから障害を飛ぶグループ

見せずに飛ぶグループ

で実験したところ

結果は一目瞭然

見せたグループは
拒否なしでクリア

見なかったグループは
落ちたライダーを地面から拾うはめに。


練習のときは馬に障害を見せてから
飛ぶのが良いでしょう。



記事3

拳の軽い私にうってつけの練習


短鞭を親指の下、馬の肩に平行に持って速歩 駈歩。

MM-952a.jpg

腕 拳が緊張していると
馬の口に伝わります。

馬の口は馬体の中でも一番繊細。

この練習で
拳の位置、腕の緊張や強張りを矯正します。

腕 拳の矯正は時間がかかります。
最低でも 28鞍はこの練習をつづけましょう。

NZ horse and pony april 2016
by Sarah Milne

骨盤のずれ

zure.jpg



カイロの先生に診てもらったら、
私の脚、 左が少し短いそうです。

生活習慣からなる

骨盤のずれ

で、

右側に骨盤が少し傾いています。

download_20160404064437781.jpg



立っているとき
気が付くと左脚に重心をかけている。
(わかりにくいけど左が短いと力を入れると短い方に重心がいく)


なおすために 右側に重心を・・・
とするとさらに複雑にねじれてしまうので
ここは素直に
立っているときは
両足平等に重さを配分します。


ベッドから起きるとき左側から起きている。


意識して右側から起きる

左側から起きる場合・・・
右脚をぐるりとまわし右脚から着地する
あるいは体を一度起こして両足をそろえて床につける

のどれかかな。

ベッドから起きるときは
骨盤が歪みやすいみたいですよ。


車を運転すろときの姿勢。

オートマ車は
左足をきっちりフットレストに置き、
左右のバランスのとれた姿勢で運転する。


頬杖をつく
座っているときに脚を組む

のも歪む原因になるのでやめましょう。


この骨盤の高さが乗馬にどう関係あるかというと

鞍に座るときは
坐骨に平等に力が入っていることが
原則なので
高さが違うとどちらかに余分に力が入ってしまいます。

ので
どのくらい馬に影響があるかよくわかりませんが
骨盤は歪んでいない方がいいわけです。


で、最近
ああ 気付けば左に力を入れて立っている私、
なおさなければ

と上記のことに注意しつつ
骨盤矯正に励んでいます。

試行錯誤を繰り返して
1月くらいたったころ・・

ホリーの右駈歩をしていたときに

あれ?
左の坐骨が鞍にきっちりついてるな。

というセンセーショナルな感覚が走りました。

なんとなく右手前の駈歩が苦手な私。
これで克服できたかも。


みなさんも
まず自分の脚の長さをチェックする
ことからはじめてみましょう。




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プロフィール

不二子

Author:不二子
クライストチャーチに10年以上住んでいます。
英語はちっとも上達しないけど、乗馬は少し上手になったかも。
寝ても覚めても馬のことばかり考えています。

登場人馬

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2006年からのブログを
ちみちみ再更新しています。
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